このたび、円滑な医科歯科連携を目指し、
口腔の評価ツール『OHAT-J』のわかりやすい活用マニュアルを作成いたしました。
近年、歯科管理や口腔ケアの重要性が認識され、
医療や介護の現場においても積極的に取り入れられるようになりました。
しかし、歯科の評価は専門性が高く、
歯科専門職以外の方にとっては評価の判断が難しいことから、適切な口腔管理や情報共有には課題がありました。
OHAT-J(Oral Health Assessment Tool)は、歯科医療者ではなくても簡便に口腔アセスメントができるツールです。
オリジナルは、Dr.Chalmersによって開発され、世界中で活用されている著名なツールで
日本では、東京科学大学の松尾浩一郎先生が原文著者の許諾を得て日本語に翻訳され、
全国各地の医療・介護施設や事業所で活用されています。
OHAT-Jを活用することで、共通言語として患者様や利用者様の口腔内の情報を共有することができ、
職種や地域を超えて同じ視点で把握することが可能になります。
また、日常的な評価ツールとしてだけでなく、歯科の先生とも的確な情報共有ができるメリットがあります。
今回当センターでは、歯科関係者でなくても理解できるよう
具体的な説明を加えたオリジナルの活用マニュアルを作成し、松尾先生の許諾を得て公開いたしました。
ご自由にダウンロードしていただき
ぜひ日頃の業務にご活用ください。