第2回 川内地域在宅医療連携多職種交流研修会(報告)

テーマ   「地域包括支援センターができること」

 

日 時   平成27年9月3日(木)

 

場 所   川内看護専門学校 会議室

 

参加者

講師1名、医師4名、歯科医師5名、薬剤師4名、退院支援担当者6名、介護支援専門員10名、通所事業所7名、ヘルパー7名、地域包括支援センター6名、行政6名、スタッフ6名

合計62名 

内 容

【講演会】 「地域包括支援センターができること」

講師 : 薩摩川内市 地域包括支援センター

主任介護支援専門員 田代 隆一 先生

 

【グループワーク】 「地域包括支援センターに聞きたいこと」

【名刺交換会】

 

 

まとめ

今年度、第2回目のいいせんネット研修会を開催し、薩摩川内市地域包括支援センター 田代隆一先生を講師にお招きし「地域包括支援センターができること」というテーマで、地域包括支援センターの役割、虐待など権利擁護事業に関する事例紹介、他職種との連携、地域包括ケアシステムを進めていく上での課題などについてご講演いただいた。

グループワークでは多職種の立場から地域包括支援センターに関する疑問点等ついて、地域包括支援センター職員・薩摩川内市役所職員を交えてディスカッションした後、講師との質疑応答では、地域包括支援センターの立場から地域住民へのかかわり方、役割、認知症初期集中支援チームについて、意見交換が行われた。

終了後のアンケートでは、満足度も高く、「幅広い業務を行っていることが分かり勉強になった」「他職種の方と話が出来るいい機会だった」との意見があった。今後も、研修会を通して多職種と交流し、顔の見える関係づくりを深めていきたい。

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