令和元年度 第3回 いいせんネット研修会(報告)

令和元年度 第3回いいせんネット研修会 について(報告)

1 内 容 
講演:『人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン』の理解を深める
    ~「その人らしく生きること」を支援するアドバンス・ケア・プランニング(ACP:人生会議)
講師:社会医療法人博愛会相良病院 緩和ケア支援センター長 江口 惠子先生

2 日 時   令和元年11月1日(金) 19:00~20:40

3 場 所   薩摩川内市社会福祉協議会 総合福祉会館2階大ホール

4 参加者
講師1名、医師3名、歯科医師2名、薬剤師15名、看護師(医療機関)20名、看護師(施設・通所)7名、
訪問看護師24名、心理士1名、介護職(施設・通所)7名、訪問介護事業所5名、施設管理者・相談員5名、
ケアマネ37名(うち3名小規模多機能型施設)、MSW5名、障害相談支援事業所1名、地域包括7名、
社協7名、薩摩川内市消防局5名、行政8名、在宅歯科2名、看護学校教員3名、その他2名、
スタッフ4名 合計 171名

5 まとめ
 令和元年度第3回いいせんネット研修会は、県の「医療・ケア意思決定プロセス支援事業」の
一つである、「地域におけるACPの活用支援事業」として江口氏を招き、アドバンス・ケア・
プランニングについてお話しいただいた。
 講演の導入では、昨年テレビで放送された映像を用いて、患者と家族に多職種が寄り添うプロ
セスの実際の様子や、相良病院での取り組みを知ることができた。
 また、用語の意味、定義、歴史的変遷や実際の進め方、「人生の最終段階における医療・ケア
の決定プロセスに関するガイドライン」を踏まえた一連の流れ等、ACPの基礎から実践までを学
ぶことができた。
 今回の研修を通じ、患者や利用者の意思を尊重した質の高いケアを実践するためにはACPが
重要な手段であり、ただ話し合って文書で残すことではなく、プロセスを重視することが大切だ
とわかった。今後も薩摩川内市全体でACPについて理解を深め、多職種が連携して患者や利用者
本人の意向を尊重した医療やケアの提供ができるような研修会を今後も開催していく。

令和元年11月6日
川内市医師会在宅医療支援センター