令和元年度 医療介護連携に関する意見交換会について(報告)

1 テーマ  「うまくつなごう!本音で話そう!」
「伝える力」「聴く力」を高めましょう。

2 日 時  令和元年11月29日(水) 意見交換会19:00~21:20(懇親会含む)

3 場 所  川内市医師会立川内看護専門学校 3階学生サロン

4 参加者  (意見交換会)
医師:2名、看護師:10名、訪問看護師:12名、ケアマネジャー:19名、
MSW:6名、地域包括:4名、行政:5名、その他:3名、事務局:4名
合計65名
5 内 容  報 告:「川薩地域入退院調整ルール」運用状況について
発表者:川薩保健所 健康企画課 技術専門員 栗野 孝子氏
【グループワーク】
進 行:川内市医師会在宅医療支援センター 田中 亜佑美
①そのままお絵かき(伝わり方体験ワーク)
②入退院支援に関する各職種の連携について

6 まとめ
今回は、川薩保健所が実施した「入退院調整ルールの運用後アンケート結果」を踏まえて、運用状況について報告していただいた。医療機関と在宅担当者が連携を図る際にうまくいっている点や困っている点について把握し、「在宅での生活を想定した退院支援を図ること」「情報提供や共有及び連携の質を高めること」が今後の課題であることを共有した。
グループワークでは、昨年の意見交換会の参加者が作成した「職種別の目標(1年後達成したいことなど)」の達成具合を交えながら、グループ内で自己紹介をするところから始まり、2人1組となり、「伝わり方体験ワーク」を行った。ワークでは、「絵を伝える側」「絵を描く側」の両方の立場を体験することで、他者に物事を言葉で伝えることの難しさや工夫をすればうまく伝わることを体感できた。
2つ目のワークでは、事例をもとに、患者の入院から退院までの間でそれぞれの職種がおこなう業務について付箋紙に書き、時系列ワークシートに貼ることで、「連携の見える化」ができた。
グループワーク後の感想としては、それぞれの職種より「各職種の役割や苦労について理解できた」「どのタイミングでどういった情報がほしいのか知ることができた」など、今後より良い連携が図れる意見が挙げられた。
会を通じて、参加者同士が楽しい雰囲気のなかで、連携の質を高めることについて意識づけができ、多職種間の交流を深めることができた。医療介護連携について地域全体で作り、盛り上げていけるよう、今後も意見交換会を企画していきたい。

令和元年12月3日
川内市医師会在宅医療支援センター