令和5年度 医療介護連携に関する意見交換会について(報告)

    令和5年度 医療介護連携に関する意見交換会について(報告)

1 日 時  令和5年11月1日(水) 19:00~20:30
2 場 所  SSプラザせんだい (301~303号室) 
3 参加者
会場参加:50名
 講師1名、医師1名、歯科医師1名、薬剤師4名、看護師(医療機関)5名、看護師(施設)1名、訪問看護師3名、
 MSW・相談員8名、介護支援専門員14名、行政1名、その他(福祉用具専門相談員、理学療法士、作業療法士等)6名、
 事務局5名
オンライン参加:27名(18事業所)              合計77名

4 内 容  目指せ!切れ目のない入退院支援~今こそみんなでブラッシュアップ~
① 報 告:「令和5年度川薩地域入退院調整ルール」アンケート結果について
発表者:川薩保健所 健康企画課 健康増進係長 五反田 都子氏
② グループワーク
テーマ:「もしも入退院支援がなかったら・・・」
進 行: 川内市医師会在宅医療支援センター
5 まとめ   平成31年3月より運用開始した川薩地域入退院調整ルールについて、令和5年度もアンケート調査を行いその結果について五反田氏に報告していただいた。その後は、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げとなったこともあり、多数の会場参加者とオンライン参加者によりグループワークを実施した。
今回のグループワークでは入退院時に支援がなかった場合を想定し、これまでとは異なる逆説的な視点から入退院調整ルールの有用性を考えていただいた。「緊急入院時の初動が遅れるのではないか?」「ターミナルの支援に混乱が起きるのではないか?」等の課題が上げられた他「支援があることで退院直後の準備や本人の意向を仲介する心構えができる」等の意見があった。また「薬局には情報共有されないことが多い。希望があればできるだけ協力したい」「区分変更のタイミングを誤ると患者様に不利益が出ることがある場合もある」という提言もあった。
これまで、入退院ルールありきで意見交換を行ってきたが、今回「なかった場合」を想定して考えたことで、漠然としていた入退院調整ルールのメリットを参加者全員が明確にできたのではと考えている。各グループ内でも非常に活発な意見が出ていたことから、今回の意見交換会の手応えを感じた。

令和5年11月7日
川内市医師会在宅医療支援センター

提供資料