平成30年度第2回いいせんネット研修会の報告

第2回 いいせんネット研修会について(報告)

1 テーマ   「褥瘡ケアについて」~薩摩川内市褥瘡ゼロを目指してチームワークを高めよう~

2 日 時   平成30年9月20日(木) 19:00~20:35

3 場 所   川内看護専門学校 会議室

4 参加者

講師1名、医師2名、歯科医師1名、薬剤師(実習生含む)11名、看護師(医療機関)15名、看護師(施設・通所)7名、訪問看護師4名、介護職(施設・通所)18名、施設管理者・相談員3名、訪問介護3名、訪問入浴1名、ケアマネ20名、MSW1名、行政2名、在宅歯科1名、スタッフ6名
合計 96名

5 内 容

①講演
演題 :「褥瘡ケアについて」
~薩摩川内市褥瘡ゼロを目指してチームワークを高めよう~
講師 :済生会川内病院 皮膚・排泄ケア認定看護師 神薗 由佳 氏
②グループワーク

6 まとめ

平成30年度 第2回いいせんネット研修会では、「褥瘡ケアについて~薩摩川内市褥瘡ゼロを目指してチームワークを高めよう~」というテーマで、済生会川内病院 皮膚・排泄ケア認定看護師の神薗由佳氏にご講演いただいた。
講演では、褥瘡の基本的知識や発生要因、リスクアセスメント方法、体圧分散寝具の種類や選択基準等についてお話いただき、具体例や写真等を用いて観察ポイントを理解することができた。また、洗浄剤・保湿剤・オムツのそれぞれの種類や使用方法等についてもご紹介いただいた。
講演後は、事例をもとに「在宅版K式スケールを用いた褥瘡リスクアセスメント」「必要エネルギー量、たんぱく質量の計算」「体圧分散寝具の検討利用可能な介護用品の検討」についてグループワークを行った。参加者は、リスクアセスメントや必要量の計算を初めてする方が多く、グループで力を合わせ取り組んでいた。また、介護用品の検討については、参加者それぞれの専門性を活かし、活発な意見交換が行われていた。
褥瘡ケアは、日ごろから予防の視点をもち、褥瘡の発生要因をアセスメントして取り除き、医療・介護専門職がそれぞれの役割を理解し、つながり、共有することが重要である。
参加者からも、発生要因が分かったら対策を立てられるのではないか、家族指導や施設への継続ケアができるようにしたいなどの感想を得ることができた。

平成30年9月27日
川内市医師会在宅医療支援センター