テーマ
事例:『在宅看取り事例の振り返り』
(末期がん患者様の外来通院から在宅での看取りまでの関わり・連携について)
日 時
平成27年6月4日(木)
場 所
川内看護専門学校 会議室
参加者
発表者6名、医師6名、薬剤師7名、退院支援担当者15名、介護支援専門員14名、看護師(病院・クリニック)6名、訪問看護師12名、福祉用具業者1名、地域包括支援センター1名、 行政1名、スタッフ5名 合計74名
内 容
【事例検討会】 「在宅看取り事例の振り返り」
発表者:医療法人興隆会 有村医院 院長 有村隆先生
川内市医師会立市民病院 呼吸器内科 萩原陽子先生
川内市医師会立市民病院 緩和ケア認定看護師 松若元子氏
㈱カクイックスウィング川内営業所 福祉用具専門相談員 天野伸彦氏
川内市医師会居宅介護支援事業所 ケアマネジャー 田島卓也氏
川内市医師会訪問看護ステーション 看護師 中屋洋子氏
【質疑応答】
【関連参考資料の紹介】 川内市医師会立市民病院 緩和ケア認定看護師 松若元子氏
看取り日記、痛みのない生活を送るために、疼痛の初期アセスメント、 終末期がん患者に在宅療養移行を勧める時の望ましいコミュニケーションについて
まとめ
今回、多職種連携に係る事例検討会を、初めて開催した。医師・薬剤師をはじめ、関係機関63名の参加が得られ、在宅での看取りに関する事例の振り返り・共有を行うことで、在宅医への移行や多職種との連携等について、参加者の理解も深まった。質疑応答では、活発な意見交換が行われ、終末期の方への関わりや、今後の連携体制等を確認することができた。 また、研修会最後に関連参考資料の紹介を行うことで、今後の支援へ役立つ情報提供ができ、スキルアップへ繋げることが出来たと考える。